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ありがとう,黒子さん達! [特撮]

月曜恒例,シンケンジャー第十六幕「黒子力」雑感です。

彦馬ジイに「黒子の爪の垢でも煎じて飲め」と言われた流ノ介たちは,名誉挽回すべく黒子たちに張り合って人助けをしようとしますが,空回りに終わるばかりか却って黒子たちのポイントをアップする結果に。
アヤカシ「マリゴモリ」との戦闘中も,人々を誘導している黒子に気をとられ,マリゴモリを取り逃がしてしまう始末…。
その後,丈瑠から,黒子が戦闘のサポートをしてくれていること,黒子たちにはアヤカシと戦う力「モヂカラ」が無いため戦えないことを教えられた流ノ介くんたち。それぞれにはそれぞれの役割があることを改めて知り,適材適所の攻撃で,見事マリゴモリを打ち破る,というお話でした。


物語の当初より,シンケンジャーには「黒子」と呼ばれる縁の下の存在がいます。これまでの戦隊モノとしても珍しい部類に入ると思われるこの存在は,丈瑠たちの身の回りの世話をするだけでなく,外道衆が現れた際に人々を避難させる役割を担っていたことが,今回で判明しました。

また,丈瑠たちが出陣する際には,旗幟や太鼓を持って後に付いて行き,変身シーンをサポートする過程がこまかく描写され,黒子の仕事ぶりが大きくクローズアップされて,興味深い回でありました。

そう言えば,第七幕「舵木一本釣」で登場し,回の最後で志葉家に戻り黒子となった「朔太郎」は,先代の殿と所縁のある人物のようだったし…黒子,なかなかに奥の深い存在であるようです。


話は変わって,今回の冒頭,薄皮太夫と腑破十臓,二人だけのシーンがありました。この二人に係る描写もなかなかに微妙で,外道衆の長「血祭ドウコク」の側近薄皮太夫が半分人間半分外道衆の腑破十臓に含む想いが,今後どのように描かれるのか。また違った側面からの楽しみでもあります。

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