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殴られるより,目を閉じて殴られるのを待っている丈瑠が痛々しいw [特撮]

侍戦隊シンケンジャー,第二十二幕「殿執事」雑感です。
ちょっとほろ酔いでレビューを書いたため,乱文失礼いたします<(_ _)>

今回は,御曹司に見初められたことはちゃんが,婚約者の振りを依頼される話です。
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御曹司の義久,源太の寿司屋でことはちゃんを見初め,源太に彼女を紹介してくれるよう頼んだとのこと。今回最もがっかりしたのは,この部分です。源太も絶対にことはちゃんを気に入っていると思っていたのになぁ。それを寿司屋のお得意様ごときに紹介してやるとは。いずれ,千明くんと源太が彼女を相争う話なんかが観られるのではと期待していたのですが。

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一方,今回もっとも外れクジを引いた丈瑠。源太に突き飛ばされるは,ことはに叩かれるは,ばあやにどやされるは,散々ですw
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しかしさすがは丈瑠くん,やれば何でもできる子です。普段と変わらず偉そうにしていたのもつかの間,見よう見まねで立派な執事の立ち居振る舞い。これもジイの教育の賜でしょうw

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ところで,今回のアヤカシ「ウラワダチ」,人間を不幸にして三途の川の水位を増やすより,自分が甘い蜜を吸うことを優先する珍しいタイプ。骨のシタリのセリフから,ドウコクに某かの変化が訪れているのでしょうか。前回のゴーオンジャーの敵3幹部はどこか憎めないところがありましたが,今回の敵ボスは純粋過ぎるほど純粋に自分を封印したシンケンジャーを憎んでおり,その純粋さが却って三途の川を離れられない哀れさを誘います。

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さて,2の目を倒すオイシイところを新合体「イカダイカイオー」に盗られて,主役メカは雑魚掃討に追いやられたシンケンジャーはこのくらいにして(笑),続いては新キャラ登場で赤丸急上昇中の「フレッシュプリキュア!」雑感です。
今週はこちらも,絵画面ストーリー面共に,やや残念な印象が拭えませんでした。ここ数話の質が高かっただけに,ちょっと不完全燃焼感が残ります。
「イース対パッション」というサブタイトルからして,せつながもがき苦しみながらプリキュアへの階段を一つずつ登っていく様を想定していた大きなお友達リスナーは少なくないと思いますが,その欲求を満たすにはちょっと弱かったと言えるでしょう。
いかに拳と拳で語り合う作品とはいえ,肉弾戦のみでせつなの苦悩が解決されるものとは思えません。せっかく陰険派サウラーが敵方として出てきたのですから,タケシくんとラッキーなどをもっと使って,精神面からも攻め込んで欲しかった感があります。ただ単に「我が名はイース」を繰り返すのみの影だけでは,残念ながらせつなを追い詰めることはできないでしょう。
…と,語るのも,せつな及びキュアパッション…結構気に入りましたw 悶え苦しむ様をもっと観たいと思わせる,不思議キャラです(笑

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OPやEDは,いつから変わるのかな? 熟れたてフレッシュ!

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